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環境対応本社オフィスにてペットボトル飲料を撤廃、リサイクルで何度も利用可能なアルミ缶飲料を導入
- サステナブル
- プラスチックフリー
メンバーズがVISION2030において着目する課題の一つに「地球温暖化および気候変動による環境変化」があります。深刻な大災害が世界各地で頻発している中、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書は「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない」と示しており(※1)、全世界的に国や企業が脱炭素型に変革するのみならず、私たち一人ひとりも持続可能なライフスタイルを選択することが求められてくるのではないかとメンバーズは考えています。
例えば、飲料一つとっても、ペットボトルやアルミ缶など様々な選択肢があります。
メンバーズは、水平リサイクル(※2)比率が比較的高く、リサイクルによって何度でも使い続けることができる(※3)アルミ缶飲料を推奨し、本社オフィス(東京)からペットボトル飲料の販売を中止、ペットボトル専用ごみ箱を撤去しました。
社員向けにはアルミ缶飲料の販売を充実させ、来客時にもアルミ缶飲料を提供し当社の考えをお伝えしています。
今後も持続可能なライフスタイルを選択しながら、VISION2030の実現に貢献してまいります。
- 1 気象庁 IPCC 第6次評価報告書第1作業部会報告書 気候変動 2021:自然科学的根拠 政策決定者向け要約(SPM)暫定訳(2021年9月1日版)
- 2 水平リサイクル 使用済みの製品がいったん資源となり、また同じ製品として生まれ変わるリサイクルシステムのこと。
- 3 アルミ缶リサイクル協会リサイクルについて